| 1月15日(日)領家中学校を会場として、泉区地域防災拠点モデル訓練が行われた。 前日からの準備と当日早朝からの準備が入念に行われた。モデル訓練ということで、区内から幅広く約35名が見学を兼ねて訓練に参加した。
 全体で270名。4グループに分かれて準備された会場を回った。体育館だけでなく、校舎内もフルに活用し、各部屋の状況も見学で来た。
 訓練1 避難者受付
 門を入ってすぐに、検温所が設けられ体調管理などの問診が行われ、ここで第一次の分別が行われる。体育館前で受付が設けられ、家族の人数によって体育館内部の指定場所に案内される。また、ペットの受付も設けられていた。
 訓練2 避難者生活体験
 体育館内部には、単身・2名・4名などのスペースが用意されている。また、簡易テントや間仕切りなども設置されていた。ここでは小さなホップアップテントの組み立て、格納も体験できた。床には養生シートやレジャーシートで区割りが設定されている。
 訓練3 校内の区切り、トイレ対策(校内)
 立ち入り禁止区域の表示・使用教室の表示。室内では段ボールベット・プライベートテントが準備されていた。
 訓練4 資機材取り扱訓練(投光器、備蓄倉庫確認、ハマッコトイレ、トイレパック体験)
 ガソリン発電機とガスボンベ用発電機が準備されていた。それぞれ使い方と格納時点での注意事項の説明があった。ハマッコトイレ関係では、実際にトイレが設置されていて、武道場の屋上にプールから水を引いての使用方法や、凝固剤を使う簡易トイレの使い方などを見学した。
 4グループに分かれて、それぞれを見学体験をしてきた。最後には、準備されたカレーライスを給食訓練としておいしくいただきました。
 訓練でこれだけの準備と内容の充実には驚かされました。地域の役員の皆様のご尽力には、感謝申し上げます。
 1-15moderu.pdf
 
 
 
		|  集合
 |  受付・ペットの受付も
 |  |  生活体験
 |  給食訓練(カレーライス)
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