10月28日(土)中田中学校防災拠点モデル訓練を実施しました。今回のモデル訓練では、前年度までの訓練とは違ったより実際に即した訓練にしました。
格技場をはじめ、中学校内の保健室・理科室・地域交流室・金木工室等を借用して訓練に利用しました。
訓練の参加者は、4グループに分け、順次設定された訓練を回っていく手順で実施しました。
訓練①では、受付・公衆電話・アマチュア無線、訓練②では、体育館・格技場での避難生活体験、備蓄品受け渡し体験、訓練③では、行内の区割り見学、トイレ対策体験、訓練④では、機材取り扱い訓練、応急給水訓練、備蓄倉庫見学を実施しました。
今回、実際に即した訓練を実施したことで、モデル訓練の経験を、今後の地域防災拠点の運営方法や各班の役割分担等に反映していければと思います。
また、防災拠点の避難生活をイメージして頂いたことで、自宅での避難生活が快適だと思って頂ければ、自宅で暮らせる準備を進めて頂ける契機となればと思います。
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