6月6日
いよいよ今日は、横浜市建築局住宅政策課の職員を交えての会議が行われる日となりました。「現在、ご提出いただいた書類を課内で審査している状況ですが、手続きを進めるにあたり一度現地を訪問させていただきたいと思います。」との内容です。受け入れも、管理組合からは、新旧理事長はじめ、昨年の副理事長、今年度の総務など、木幡顧問も含め6名での対応となります。
本局より7名の方が来ていただきました。木幡顧問が時間に来れないとの連絡で、急遽私が進行役に。準備しておいたトイレ関係の器材やその用途の仕方など、写真を見ながらの説明。マンホールトイレ以前のやり方について。納得していただきました。また、今の電話機は、停電になると使えいないが、電話ケーブルにつなげるだけで使える電話機を紹介するなど、他ではないような中身まで紹介。
本題では、マニュアルと防災訓練で使用した、総務課危機管理係で用意していただいた資料を参加者全員に配布していたので、これについて説明。その後はマニュアルなどとの整合性で、マンション内を見たいとのことで、外回りへ、まず防災備蓄庫の令和24年の設計図に従って作られたことの経過と備蓄庫内の写真。更に別の防災倉庫。これは近隣との共同で使う。お互いに申請書サインしを取り交わし使うことに。リヤカーも用意し驚かれていました。階段のところに備え付ける緊急用の器材を置いた様子の写真。また耐震関係についても顧問と綿密に話し合いをされておりました。
泉区役所で「一時避難場所」として扱っている500坪のまちの原っぱも見学。奇麗に手入れをされていて、一般市民の憩いの場になっていることも見ていただいた。マンションの避難場所と申請したが、マンションに土地ではないことから否定されていたが、今回は納得されているらしかった。ただ、広域避難場所としては間違いなく見ていただいたと思う。
最後にもう一度集会所に戻り、いくつか質疑応答を行った。ソーラー式充電器を紹介。スマホの充電できれば投光器はいらないのでは。このことを危機管理係に訴えたところ、各拠点にスマホ充電用の機材を備え付け。手元は投光器よりもスマホが便利。納得。今後の流れとして、7月に検討委員会を行い、9月に承認式を行うことまで、お話をされていた。
 全体の会議を終えて |  備蓄庫・倉庫の見学 |
 ハイツ内の査察 |  耐震関係について |
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