以前作成したホームページのデータが出てきましたので、ここに記録を残します。
都市学校連絡協議会1998年、全国政令都市で結成されている「都市学校連絡協議会」のメンバー12名で、オーストラリアのシドニーとメルボルンを査察してきました。
メルボルンでは学校に1年間の総予算が配当され、校長の人事も運営委員会で決定されるため、5年後の保証はされていない。用務員は「ハンデーマン」と呼ばれる人が1名いるのみであった。
シドニーでは州で運営されていて、日本と同じように行政での運営であった。用務員は1名は営繕関係、もう1名は外の芝生関係。広大な土地なので運転しながらの芝刈りになっている。
学校用務員の職務内容の協約締結闘争の指針
1976年3月15日から16日
学校用務員は明治以降100余年間、一貫して学校教育の場にあり、児童・生徒の教育環境を作り上げてきたにも関わらず、職場での位置づけは全くない。
このような状況から、文部省と交渉し、昭和51年3月1日付けで施行規則第49条に位置付けさせることを勝ち取った。
これらの経過を詳細に載せておるので、一読されたい。
11-18youmu.pdf
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