佐藤 弘一さんはSidy Bouye Aidaraさん、Miho SatoさんとSir Dawda Kairaba Jawara International Conference Centreにいます。
3日
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【UNICEF The Gambia 主催PPP Dialogueに参加】
UNICEF The GambiaにTUMIQUI Smart Kit を122校に導入する事業が採択された事から、彼らが主催するPPP Dialogueに招待頂きセネガルメンバーとガンビアまでやって来ました。
運命に委ねられるか、こんなに頻繁に来るようになるとは思わずだが、英語圏アフリカがだいぶ近くなって刺激的だし、英語ビジネスを学ぶ嬉しい機会。
PPP*としてUNICEFに信頼賜るばかりで無く、具体的な売り上げに繋がるビジネスの第一歩であり、赤松大使のスピーチやUNICEF のPPP説明でも事例として紹介頂き、目頭も心もがアツくなる。
（7年セネガルでやって来た一つの完成系ですわ…）
UNICEF以外でもUNDOやUNIDOなど国連組織界隈でも少しづつ名が浸透して来たと聞き、嬉しさと同時に子供達のミライに対する責任に背筋が伸びる。
地方地域の学校でパソコンを使いネットに繋ぐには学校への電化のみならず、ICTの環境を整える必要があり、生徒のみならず先生のITリテラシーを上げる必要もある。
その上でようやくデジタル教育ができる様になるが、どの様に簡潔に導入・研修し、継続させていくかが課題で、それは単発の経済支援では限界である中、日々の電気代や発電機の軽油代がかからない事がとても大事な事もわかった。
子供達の教育のみならず、コミュニティへのインパクトや、地方経済の興隆まだ考える必要があるが、担当省庁や国連組織の担当は変わってしまう。
ここが、官や国際機関の限界だが、それをこれで繋げられるのは、民間の中でも、ジャンルを問わず自由に動けるEntrepreneur（間を取り繋ぐ人）であるスタートアップしかないと僕は思っている。
初日の今日は、ガンビアの子供ジェンダー省のKINTEH大臣やUNICEFを中心とした責任者にも挨拶が出来たし、この機会をきっかけに、さらに広域で保健、教育、経済発展に寄与するPPPビジネスによる社会貢献もしっかりやっていきたい。
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